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計画的避難区域・緊急時避難準備区域

枝野官房長官は11日午後、記者会見し、東京電力福島第一原子力発電所から
半径20km圏外のうち、気象や地理条件によって放射線量の年間積算量が
20ミリシーベルトを超える恐れがある地域を計画的避難区域に設定することを
明らかにしました。


該当する市町村は、福島県の
飯舘村の全域、浪江町のうち福島第一原発から20kmより外側の北西部、
葛尾村の北東部、川俣町の南東部、南相馬市の西側の山間部の一部。
浪江町は全域が避難の対象になります。


※計画的避難区域では、緊急時には屋内退避や避難ができるように準備する
必要があります。


累積放射線量の推定値の分布図
(平成24年3月11日までの1年間の累積放射線量推定値)

また、福島第一原発から半径20km以上から30km以内の屋内退避区域で、
計画的避難区域から外れた区域については
緊急時避難準備区域とすることを明らかにしています。


該当する市町村は、福島県の
広野町、楢葉町、川内村、田村市の一部、南相馬市の一部。
緊急時避難準備区域では、保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校は
すべて、休園・休校となります。


※計画的避難は、概ね1ヶ月を目途に実行されることが望ましいとしています。


※勤務等のやむを得ない用務等を果たすために計画的避難区域内に入ること
は妨げられませんが、その場合も常に緊急的に屋内退避や自力での避難が
できるようにすることが求められています。


枝野幸男官房長官は11日夜、福島第一原発から20km〜30km圏内に出している
屋内退避指示の対象から福島県いわき市を外す方針を示しました。
いわき市の大半が30km圏外にあることから、安全性の観点から問題なければ
行政区で対象の線引きをしても大丈夫だと判断したということです。
いわき市北部の一部は30km圏内にかかっていますが、緊急時避難準備区域の
指定からは外されています。


※具体的な区域については政府と地元自治体で調整して決定されます。


計画的避難区域緊急時避難準備区域については
よくあるご質問「計画的避難区域について
よくあるご質問「緊急時避難準備区域について
(首相官邸ホームページ)をご覧ください。


政府の最新の対応状況については
東日本大震災への対応」(首相官邸ホームページ)をご覧ください。
官邸において発表された情報が、順次掲載されています。


内閣官房内閣広報室
東京都千代田区永田町1-6-1


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