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浜岡原発12m超の防波壁

浜岡原子力発電所(御前崎市)では、発電所構内への浸水防止対策を目的に、発電所海側の砂丘背面や側面の一部に東京湾平均海面から高さ12m以上のコンクリート製の防波壁を設置するため、4月5日から準備工事に着手しています。


津波に対する裕度向上イメージ図
津波に対する裕度向上イメージ図

12月までに調査を終えて数年以内には、遠州灘海岸と浜岡原発の敷地の間に長さ約1.5km、高さ12m以上の防波壁が完成する予定でしたが、福島第一原発を襲った津波の高さが14~15mとされていることを考慮して、中部電力は、防波壁の高さを12mから15mまで引き上げる方針のようです。


裕度工事による高さ12m超の防波壁(合成写真)
裕度工事による高さ12m超の防波壁(合成写真)

4月12日に行われた愛知県の大村秀章知事への津波対策の説明の中で、中部電力の阪口正敏副社長が述べ、間違いなく15mは必要と思って設計を進めているとのことで、防波壁は海側の1.5kmだけでなく、新野川に面した敷地の西側にも巡らせるようです。


中部電力は、想定東海地震など三連動の地震が起きた場合の津波の高さを8m程度と想定。海側にある高さ10~15mの砂丘が堤防となり津波を防護すると説明しています。砂丘の機能に加え、防波堤は二重の備えとのことです。


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Comment

No title

はじめまして。
中部電力は防波堤高さを15mに引き上げる…
今回の東日本大震災の女川では約17mの高さだったという所もあるようですが、2mぐらいなら超えてもよいのかな?と思ってしまいました。。。
また、『想定外』ってならなければ良いですが・・・。

Re: No title

> はじめまして。
> 中部電力は防波堤高さを15mに引き上げる…
> 今回の東日本大震災の女川では約17mの高さだったという所もあるようですが、2mぐらいなら超えてもよいのかな?と思ってしまいました。。。
> また、『想定外』ってならなければ良いですが・・・。

たぁ~ぼ~さん、はじめまして。
ブログへの訪問とコメントありがとうございます。
想定外を考慮した上で対処することが本当の意味での裕度工事だと思います。
当初予定の12mから15mに引き上げた訳ですから、世論の動向によって再考されると期待したいところです。

浜岡原子力発電所では、1854年安政東海地震津波による静岡県沿岸の痕跡高などの文献調査や、数値シミュレーションの結果、敷地付近の津波の高さは、満潮位においても最大T.P.+6.0m程度と推定されていることから、敷地における最高水位はT.P.+6.0m程度と想定しています。
これに対して、敷地の高さは津波の高さ以上のT.P.+6~8mありますので、津波に対する安全性は確保されていて、さらに、敷地前面の海側にある、高さT.P.+10~15m、幅約60~80mの砂丘の存在が、津波を防護すると説明しています。
浜岡原子力発電所では、遠州灘は遠浅のため、東海、東南海、南海地震が同時に起きた場合でも津波はT.P.+8m以内で収まると想定しています。中部電力は、津波の想定がT.P.+9かT.P.+10かはこれから先の話とし、砂丘が機能するため防波壁は二重の備えであることを強調しています。

防波堤高さへの考え

シュミレーションによる想定、砂丘の存在ですか。
詳しい地理条件までは把握しないままのコメントだったかもしれません。
しかしながら、国民の原発への不信感はマスコミの報道からも今大きなものになっている事は私に限らない事だと思います。
確かに砂丘の存在は津波の勢いを低減させるファクターの一つにはなり得そうに思います。
いずれにしても、着工~完成にかかってしまうと、予算の問題でしばらくはコレで…となってからでは遅いと思いますから、「再考されると期待したいところ」という意見に賛成です。慎重かつ早急な対応が望まれる所と思います。(結構、矛盾した事かもしれませんが、線引きの難しい問題でしょう)
これからの建造するものと対応する人間双方のレベルアップが今後重要になる事と思います。
※書くにたやすく、行うに難しと言ったところでしょうが、今後やっていかなければならない命題なのでしょう。
ブログへのコメントありがとうございました。

No title

はじめまして。
詳細な説明ありがとうございます。
じっくり読ませていただきます。

では、またきます。
あと、blogramの投票ボタンを付けておいてください。

Re: No title

> はじめまして。
> 詳細な説明ありがとうございます。
> じっくり読ませていただきます。
>
> では、またきます。
> あと、blogramの投票ボタンを付けておいてください。

t_dragon_2000 さん、はじめまして。
ブログへの訪問とコメントありがとうございます。

blogramの投票ボタンですが
ブログ右上に設置させていただきました。
どうぞよろしくお願いします。

No title

自分のブログにもコメント頂きましてありがとうございます。ご鞭撻・ご指導よろしくお願いいたします。ボタンも確認できました。

前から思っていたことですが、メガ災害・複合災害は気にしてました。近年、想定外の事が起きてますね。アルミ残滓ダム決壊とか、メキシコ湾の原油流出とか。
例えば、火山噴火で有毒ガスが大量にでるとかが起きたらどうなるんでしょう。

ともあれ、防災の心構えは常に必要ですね。では。

Re: No title

> 自分のブログにもコメント頂きましてありがとうございます。ご鞭撻・ご指導よろしくお願いいたします。ボタンも確認できました。
>
> 前から思っていたことですが、メガ災害・複合災害は気にしてました。近年、想定外の事が起きてますね。アルミ残滓ダム決壊とか、メキシコ湾の原油流出とか。
> 例えば、火山噴火で有毒ガスが大量にでるとかが起きたらどうなるんでしょう。
>
> ともあれ、防災の心構えは常に必要ですね。では。

火山ガスの成分は大部分が水蒸気ですが
二酸化炭素、硫化水素、二酸化硫黄、塩化水素なども含んでいます。
空気より重いので火山地域の窪地や谷によどんでいることがあります。

硫化水素や二酸化硫黄などは有毒ですから注意が必要です。
火山ガスは目で見て気付きにくいのですが、硫化水素や二酸化硫黄は
硫黄の臭いで気付くこともあります。

火山ガスは水に溶けますから危険を感じた場合は
水で濡らしたハンカチやタオルで口や鼻を覆って
風通しの良い場所へ避難してくださいね。


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