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大阪港で想定される津波被害

紀伊半島沖の南海トラフに沿った海溝型地震(東南海地震、南海地震)は、直近に発生した南海地震から既に半世紀以上が経過しており、国の地震調査研究推進本部地震調査会の公表によると、東南海地震、南海地震の今後30年以内の発生確率はそれぞれ70%程度、60%程度(平成23年1月1日時点)とされているなど、今世紀前半の発生が懸念されています。また、東南海地震、南海地震は連動して発生する可能性が高いと考えられています。


平成15年度に大阪府、和歌山県、大阪市で実施した「東南海・南海地震津波対策検討委員会」における大阪港に来襲する津波の高さシミュレーション結果は以下の図のように想定され最大津波高さは約2.9mとなっています。


最大津波高さ
最大津波高さ(資料:大阪港地震・津波対策検討委員会)

※色分けは各地点の最大値を表示したものであり、ある時間断面で同時に生じる事象ではありません。
※上記の図中にある“○”は、最大津波高さの発生箇所を示しています。(現況地形・H.W.L.時)
※H.W.L.(Hight Water Level)とは、河川の計画高水位のことをいいます。


東南海・南海地震津波の第1波は、地震発生後、約2時間で大阪港に到達し、津波の高さは最大約2.9m(木津川水門付近)、港内の流速は最大約5.5m/s(南防波堤)と想定されています。
この津波の引き波・遡上によって、航行船舶の航路逸脱・座礁や上屋・倉庫への浸水、貨物・コンテナの漂流などの被害が想定されています。


大阪港においては、津波の第1波が最大津波高さと想定されていますが、第1波よりも第2波、第3波が大きくなることも考えられ、また、中央防災会議においては、津波は6時間以上継続することもあり得るとされていますので、注意が必要です。


大阪市港湾局計画整備部防災保安担当
大阪市港区海岸通3丁目4番28号(2階)
電話:06-6572-2691


南海地震、東南海地震が発生する確率の時間推移について
南海トラフ地震発生確率推移


東海地震・東南海・南海地震の地震発生確率について
海溝型地震の地震発生確率


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