災害時要援護者生活支援講習
近年、地震・水害等多くの災害が発生し、被災者、なかでも災害時要援護者と言われる人々への影響が深刻化しています。
日本赤十字社奈良県支部では、災害発生時の安全・安心獲得のための手立てとして、避難所生活に焦点を当て、要援護者(特に高齢者、乳幼児)に対して、家族・地域の方々が支援できること、またボランティア活動をするときに役立つ知識・技術を身に付けることを目的として、災害時要援護者生活支援講習を開催しています。

赤十字健康生活支援講習短期講習における災害時高齢者生活支援講習の講習時間は2時間程度ですが、日本赤十字社奈良県支部が開催している災害時要援護者生活支援講習は、お昼の休憩を含めて6時間の講習となっています。
講習内容
■ 災害について
■ 災害が高齢者に及ぼす影響
■ 接するときの心づかい
■ 気をつけたい病気や症状
■ ボランティアの心得
■ 知って役立つ技術(移動、清潔、リラクゼーション、レクリエーション)
■ 非常食作り体験
■ 応急手当(包帯法など)
日本赤十字社奈良県支部で開催された講習の内容が、日本赤十字社国内災害救護のニュースで紹介されています。
→ 知って得する災害時高齢者生活支援講習
■ 対象者:どなたでも受講することができます。
■ 受講料:500円(冊子・米1合・レトルトカレー・お茶・光熱費代など)
講習会の日程は下記までお問い合わせください。
日本赤十字社奈良県支部
電話:0742-61-5666
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