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木密地域不燃化10年プロジェクト

東京都は、首都直下地震の切迫性や東日本大震災の発生を踏まえ、東京の最大の弱点である、木密地域の改善を一段と加速するため、「木密地域不燃化10年プロジェクト」に取り組んでいます。


首都直下地震による被害想定については
過去記事 → 首都直下地震による被害想定


木密地域の現状と課題
東京には、山手線外周部を中心に木造住宅密集地域が広範に分布しています。
木造住宅密集地域は、道路や公園等の都市基盤が不十分なことに加え、老朽化した木造建築物が多いことなどから、地域危険度が高く、「首都直下地震による東京の被害想定」(平成18年東京都防災会議)においても、地震火災など大きな被害が想定されています。
木造住宅密集地域では、居住者の高齢化による建替え意欲の低下、敷地が狭小等により建替えが困難、権利関係が複雑で合意形成に時間を要することなどから、改善が進みにくい状況となっています。


木造住宅密集地域
木造住宅密集地域(資料:東京都都市整備局)

東京都木造住宅密集地域整備事業
東京都では、木造住宅等が密集している地域の防災性向上と、居住環境整備等を総合的に実施しています。
東京都木造住宅密集地域整備事業とは、木造住宅が密集し特に老朽住宅の立地割合が高く、かつ道路・公園などの公共施設等の整備が遅れている地域において、老朽建築物等の建替を促進するとともに、道路・公園などの公共施設を整備し、防災性向上と居住環境の整備を総合的に行うことを目的とし、事業を行う区市町村に対して東京都が支援する制度のことをいいます。
平成24年4月1日現在の事業実施地区は、17区46地区約2,050haとなっています。


東京都木造住宅密集地域整備事業実施地区
平成24年4月1日現在の東京都木造住宅密集地域整備事業実施地区
(資料:東京都都市整備局)

不燃化特区制度の先行実施地区
東京都は、特に甚大な被害が想定される木造密集地域のうち、地域危険度が高いなど特に改善を図るべき地区について、区からの提案に基づき都が不燃化特区に指定し、不燃化を強力に推進することとしています。
11区12地区が先行実施地区となっています。


不燃化特区制度の先行実施地区
不燃化特区制度の先行実施地区(資料:東京都都市整備局)

先行実施地区
1. 墨田区 京島周辺
2. 墨田区 鐘ヶ淵周辺東
3. 品川区 東中延一・二丁目、中延二・三丁目
4. 目黒区 原町一丁目・洗足一丁目
5. 大田区 大森中
6. 中野区 弥生町三丁目周辺
7. 豊島区 東池袋四・五丁目
8. 北区 十条駅西
9. 荒川区 荒川二・四・七丁目
10. 板橋区 大谷口
11. 葛飾区 四つ木一・二丁目
12. 江戸川区 南小岩七・八丁目周辺


東京都都市整備局 市街地整備部 防災都市づくり課
電話:03-5320-5142


東京湾北部地震については
過去記事 → 東京湾北部地震


東京直下地震の被害想定を基にして作成されたビデオについては
過去記事 → 災害のアニメーション


2009年9月1日(火)午後10時00分~10時49分(総合テレビ放送)
NHKスペシャル|首都直下地震 見逃された危機


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