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国内型緊急対応ユニット(dERU)

国内での大規模災害発生後、一刻も早く被災地における診療を開始することを目的として、平成14年8月、国内型緊急対応ユニット(domestic Emergency Response Unit)の試作機が開発されました。
国際救援で使用される緊急対応ユニット(ERU)の資機材は要員の宿泊設備等も備えた多機能なものとなっていますが、dERUの資機材は国内の大規模地震災害等を想定しているため、小型で小回りが利き、展開が容易にできることを最優先とし、その装備は浄水器や発電機も備え、仮設診療所として自己完結できる機能に限定されています。
dERUとは、仮設診療所設備とそれを運ぶトラック・自動昇降式コンテナと訓練されたdERU職員、そしてそれらを円滑に運用するためのシステムの総称です。
平成16年より日本赤十字社で導入を始め、大規模地震被害想定地域に、計画的かつ重点的に配備しています。


国内型緊急対応ユニット(dERU)
大阪赤十字病院に配備されている国内型緊急対応ユニット(資料:大阪府)

資機材の総重量は約3トン、麻酔、抗生物質などの医薬品、エアテント1張、外科用具など医療資機材のほか、診察台、簡易ベッド、担架、貯水タンク等が積載されています。
要員は訓練を受けた医師、看護師長、看護師、助産師、薬剤師などの医療要員および事務職員(基本構成14人)から構成されます。同ユニットは、14人の職員で約1時間で立ち上げ、装備された医療資機材により1日150人程度の軽症・中等症程度の傷病者に対して3日間の治療が可能となっています。その後は、被災状況により、医療資機材を補給することにより被災者に対する治療を継続することができます。


国内型緊急対応ユニット(dERU)
大阪赤十字病院に配備されている国内型緊急対応ユニット(資料:大阪府)

dERUの稼働実績
平成16年10月に発生した新潟県中越大震災で、小千谷小学校等にて発災翌日から約5週間の活動を行っています。
平成19年7月に発生した新潟県中越沖地震で、西山地区等にて発災当日から2週間の活動を行っています。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災で、宮城県庁前にて発災翌日から約3週間の活動を行っています。


大阪でのdERU配備年月日
平成21年7月15日、大阪赤十字病院に配備されました。


日本赤十字社 大阪府支部
電話:06-6943-0705


大阪赤十字病院
電話:06-6774-5111


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